2019
5
Oct

のんびり・ゆっくり気ままに過ごす美味しいものを食べる

【ハワイ】ANA エアバスA380「FLYING HONU」座席の選び方は?

ANA エアバスA380「FLYING HONU」

こんにちは。
おすすめの旅をご紹介する週末旅日記です。
9月のハワイ旅行で、2019年5月に就航したばかりのANAのエアバスA380「FLYING HONU(フライング・ホヌ/空飛ぶウミガメ)」を利用しました。
CMなどでウミガメがデザインされた2階建ての飛行機を見たことがある人も多いと思います。私たちが搭乗したのは2号機の「カイ」です。機内では 「FLYING HONU」就航を記念して、このウミガメHONUのぬいぐるみが限定販売されています。 このぬいぐるみの詳細情報とともに、一度に500名以上が搭乗できる超大型飛行機での楽しみ方をお伝えしていきます。

<今回乗った飛行機 A380「FLYING HONU(フライング・ホヌ )」について>

ANAのエアバスA380「FLYING HONE(フライング・ホヌ) 」
にっこり笑ったANAのエアバスA380
「FLYING HONE (フライング・ホヌ /空飛ぶウミガメ )」

■ フライト情報
(往路)
2019年9月20日(金)ANA184便
【東京成田→ホノルル(ダニエル・K・イノウエ国際空港)】
エアバスA380 2号機カイ(Kai)エコノミークラス 1階席 60A
(復路)
2019年9月24日(月)ANA183便
【ホノルル(ダニエル・K・イノウエ国際空港)→東京成田】
エアバスA380 2号機カイ(Kai)エコノミークラス 1階席 45A

< FLYING HONE (フライング・ホヌ) は1階席エコノミークラスどの席がいい? >

・進行方向に向かって機体の左側(A席)がいいか、機体の右側(K席)がいいか?

当日の風向きにもよりますが、着陸に向けて高度を下げていくところからハワイの雰囲気を感じることができるのは機体の左側(A席)。A席からはオワフ島の田舎の風景やパール・ハーバーの景色が見えます。着陸時にいち早くダニエル・K・イノウエ国際空港のターミナルが見えるのも機体の左側(A席)なので、A席がおすすめです。 ちなみにホノルルからの帰国便でもA席がおすすめです。当日の風向きにもよりますが、上昇する途中でワイキキの市街地やダイヤモンドヘッドを見ることができます。ハワイ旅行の思い出話が盛り上がると思いますよ。

・化粧室はいくつ?どこにあるの?

化粧室は57列と58列付近に4つ。機体最後部に3つあります。往路の東京→ホノルルのフライトは日本時間の夜に出発するので、機内食の提供が終わり24時ごろには機内の照明が落とされます。ホノルルの到着は日本時間で1日戻った午前中の到着になるので、到着日からハワイを満喫するために多くの乗客が仮眠します。化粧室付近では化粧室を使用する音が結構気になるので、音を気にする人は化粧室近くの座席は避けた方がいいでしょう。

<機内食は?「bills」監修ってホント?>

ANAのエアバスA380「FLYING HONE(フライング・ホヌ) 」の機内食「bills」監修
「bills」監修のおしゃれな機内食。 中央にミニカード が。
なんとbills Waikikiでお食事する際に
ウェルカムドリンクのサービスが受けられるチケット付き!

ANAホノルル路線の機内食は2020年5月31日までの予定で、世界一の朝食として絶大な人気を誇る 、ハワイでも人気のシドニー発のオールデイカジュアルダイニング 「bills」監修メニューが提供されます。機内食提供の時間短縮を図るためにメニューは1種類。選ぶことはできません。気流の関係もありますが離陸1時間後頃(出発時間の1時間半後頃)までに、ドリンクサービスに続き比較的早い時間に機内食が提供されます。なかなかのボリュームで出発後比較的早い時間に提供されるので、出発前の空港での食事は控えた方がいいかもしれません。機内食と一緒に、bills Waikikiでお食事する際にウェルカムドリンクのサービスが受けられるチケットがもらえるので、ホノルル滞在の方は到着日のホテルチェックイン前に使ってみてはいかがでしょうか。また、到着1時間半ほど前に軽食(スナックパック)が配られます。マフィンが入っています。食べ残しても機内から持ち出すことができません。せっかくなので頑張って食べましょう!

ANA エアバスA380「FLYING HONU」カップ
ANA エアバスA380「FLYING HONU」。
ドリンクのカップもかわいい!

< モニターが充実!時間の使い方 ※( )内はANA184便の場合 >

ANAのエアバスA380「FLYING HONE(フライング・ホヌ) 」エコノミークラスの個人モニター
エアバスA380の個人モニター。
画面がワイドでエンターテイメントも充実!

出発後1~2時間(日本時間22時頃まで)食事
出発後2~4時間(日本時間24時頃まで)映画などを見て過ごす
出発後4~6時間(現地時間6時半頃まで)仮眠
出発後6~7時間(現地時間8時頃まで)軽食
こんな時間の使い方をする方が多いと思います。
軽食が提供されるタイミングから着陸態勢に入るまでは多くの人が化粧室を使用するので、 化粧室の使用は早め早めの方がいいと思います。

■個人モニターについて
個人モニターはホノルル線限定デザインになっています。
ANA Wi-Fi Serviceも利用できるほか、「FLYING HONU(フライングホヌ)」限定の機内コンテンツも配信されています。

<主な機能> 

●3Dマップビュー:画面をタッチし、自由にマップを動かす事が可能です。3Dなので、地図を動かすだけでなく、見る角度を変える事も可能です。

●コックピットビュー/ウィンドウビュー:飛行機が飛んでいる位置からの景色をお楽しみいただけます。

●ストリートビュー:拡大するといくつかの都市のストリートビューをご覧いただけます。

●観光情報:地図上から東京やホノルル等の観光情報をご覧いただけます。

※ANAのHPより


エアバスA380について詳しくは・・・
https://www.ana.co.jp/ja/jp/hawaii24/airbus380/

☆ANA エアバスA380「FLYING HONU」の撮影ポイントのご紹介はこちら

<乗った人だけが購入できる! 「FLYING HONU」就航記念商品 >

FLYING HONU(フライングホヌ)機内限定販売 ぬいぐるみ カイくん
機内限定販売のHONUぬいぐるみ「カイ」くん

「FLYING HONU」就航を記念して、「FLYING HONU」モデルプレーンとHONUぬいぐるみが機内限定で販売されます。今回はHONUぬいぐるみ を購入しました(カイくん)。私たちは行きも帰りも2号機の「カイくん」に搭乗したので、購入できたのは「カイくん」のみです。「ラニくん」は購入できませんでした。「ラニくん」を購入するには1号機の乗る必要があります。いずれにしても搭乗した人しか買えないので、記念になりますね。このHONUぬいぐるみですが、サイズは約33cm×27cm×9cmほど。生地は短いビロードのような風合いで、触るととても気持ちいいです。お腹としっぽの部分にANAのロゴがしっかり入っています。お値段は税別3,000円(2019.10現在)私たちは行きの飛行機で購入しましたが、飛行機に搭載されている数に限りがあるので売り切れる可能性もあります。ちょっと手荷物が増えてしまいますが、早めの購入をお勧めします。

FLYING HONU(フライングホヌ)ぬいぐるみ
機内限定販売のHONUぬいぐるみ「カイ」くん
お腹としっぽにしっかりANAのロゴが入っています。

<ダニエル・K・イノウエ国際空港でのおすすめ撮影スポット>

ANAのエアバスA380「FLYING HONE(フライング・ホヌ) 」
「FLYING HONU」 はやっぱり大きい!

ハワイ到着時に撮影しておきたいのは到着したばかりの「FLYING HONU」。「FLYING HONU」はダニエル・K・イノウエ国際空港のC4ゲートを使用します。(2機同時に駐機する場合はもう1機はC6ゲートを利用します)。
C4スポットから入国審査場まではターミナル内3階をかなり長い距離歩きます。
その途中で「FLYING HONU」が見えるところがあります。タイミングが良ければハワイらしく「ハワイアン航空」の航空機と「FLYING HONU」をコラボさせた写真が撮影できます。「FLYING HONU」全体は撮影できませんが、ホヌの2階だけが見えている風景は、あらためて「FLYING HONU」の大きさを実感できる一枚です。

JALの「ARASHI HAWAII JET」 ダニエルKイノウエ空港 嵐ジェット
「ARASHI HAWAII JET(嵐ジェット)」
残念ながらこの日は雨でした…

ハワイにはほぼ毎日、JALの「ARASHI HAWAII JET(嵐ジェット)」が就航しています。(日本の出発地は成田、中部、関空のいずれか)2020年12月末頃まで運行される予定です。「ARASHI HAWAII JET(嵐ジェット)」が使用するゲートは固定されていませんが、 JAL便はF1、F2ゲート、D1、D2ゲートを利用する可能性が高いので、ARASHI HAWAII JET」を狙うのに最適なポジションは、E1~E10ゲートがあるセントラル・コンコースです。このコンコースには窓がない通路があるのできれいに撮影できますよ。到着時間の目安は現地時間の10時台です。日本帰国前に空港でハワイの思い出をもう一つ作ってみるのはいかがでしょうか。

ダニエル・K・イノウエ国際空港HPより

☆ANA エアバスA380「FLYING HONU」の撮影ポイントのご紹介はこちら

☆日本人旅行者に大人気のホテル「シェラトンワイキキ」についての記事はこち

☆ハワイでのレンタカーの借り方と運転の注意点についての記事はこちら

☆ハワイの天気予報に関する記事はこちら

☆毎週土曜に開催される「ファーマーズマーケットKCC」に関する記事はこちら

 

コメント

    • 奈美平
    • 2019年 12月 11日

    はじめまして、1つ教えてください。
    フライングホヌの45列に座られたそうですが、ANAで座席表をみると44列と45列の間が少し広くなっているような配置ですが、実際も広いのでしょうか?
    来年搭乗予定で、座席変更しようかと思っていました。
    お手透きの時にでも教えて頂ければ幸いです。

      • N-travelers
      • 2019年 12月 12日

      はじめまして。
      ブログをご覧いただきましてありがとうございます!
      座席についてですが、44列と45列の間隔は同じです。ABCとHJKの44列とDEFGの45列の前は壁の仕切りがあります。
      この席では無料でバシネット(機内に設置できる赤ちゃん用の簡易ベッド)が使えるので小さなお子さま連れの方が利用されるケースが多いです。
      実際に私たちが利用した際も、この席ではほぼ皆さんバシネットを使われていました。
      フライングホヌのフライトはとても快適でした。ハワイ旅行、楽しんできてくださいね。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA