2020
28
Mar

のんびり・ゆっくり気ままに過ごす絶景で非日常を味わう

【ベトナム・ハノイ】ハノイの観光スポット

こんにちは。おすすめの旅をご紹介する週末旅日記です。
今回はベトナム・ハノイ旅行編の第3弾。ベトナムの首都ハノイの観光名所についてご紹介します。ハノイは人口約800万人を有するベトナムの政治と文化の中心で、南部のホーチミンに次ぐ第2の都市です。ベトナムの歴史と活気を存分に味わうことができる街で、欧米人を中心に多くの観光客が訪れています。

<インスタ映えスポット「トレインストリート」>

ハノイ駅北側にあるトレインストリート
ハノイ駅北側にあるトレインストリート

まずご紹介するのは「トレインストリート」。ハノイ駅北側にある鉄道の線路の両脇にカフェやレストランが並ぶスポットで、本当はダメなのかもしれませんが線路に立ち入ることができます。事前にネットで情報収集していると2019年10月に、当局が線路内への立ち入りと線路脇のカフェ、レストランの営業を禁止したとありましたが、私たちが訪れた時は規制されていませんでした。カフェ、レストランも営業しており、多くの観光客が写真撮影に夢中になっていました。

線路脇にはおしゃれなカフェやレストラン
線路脇にはおしゃれなカフェやレストラン

この線路はもちろん現役で平日は1日に3本、土日は1日に6本電車が通るようです。カフェ、レストランは線路のすぐそばにテーブルを置いて営業しているので、電車が通る時間が近づくと慌ててテーブルを片付けて、電車が通り過ぎるとまたテーブルを出して営業を再開します。現地の人にとっては当たり前の風景なのかもしれませんが、電車とぶつかることはないのかと心配になるほど、スリル満点のスポットです。

<ベトナム建国の父ホーチミンが眠るホーチミン廟>

ベトナム人も多く訪れるホーチミン廟
ベトナム人も多く訪れるホーチミン廟

ベトナム革命を指導してベトナムの民族解放と独立のために生涯をかけた、ベトナム建国の父ホーチミンの亡骸が安置されています。見学に費用はかかりませんが、周辺は兵士によって厳重に警備されていて入口で持ち物検査(X線検査)を受けなければなりません。また、廟内では写真撮影、私語、立ち止まることが禁止されていて、露出の多い服装では入場することができません。それだけ、ベトナム人にとってホーチミンは大切な存在だということがわかります。外国人の観光客も多いですが、ベトナム人も多く訪れる場所です。

<世界文化遺産タンロン遺跡>

ベトナムの歴史を感じるタンロン遺跡
ベトナムの歴史を感じるタンロン遺跡

タンロン(昇龍)はハノイの旧称。ハノイに都を置いていたベトナム諸王朝の各時代の遺跡を見学することができる観光スポットで、2010年8月にユネスコの世界文化遺産に登録されました。入場料は30,000ドン(150円程度)と格安。ベトナムの歴史を感じることができるスポットです。

<ライトアップがおすすめハノイ大教会>

ライトアップされたハノイ大聖堂は荘厳な雰囲気
ライトアップされたハノイ大聖堂は荘厳な雰囲気

ハノイ大教会は「タンロン水上人形劇場」などの観光スポットやベトナム料理店が集まっている、ハノイ旧市街観光の中心地ホアンキエム湖の西側にあるネオゴシック様式の教会です。パリのノートルダム寺院を見本として建立されたそうです。おすすめはライトアップ。荘厳な雰囲気を醸し出している教会がより美しく見えます。周辺には日本人向けのお土産店「Ajisai」があり、Wi-Fiの利用や携帯の充電、トイレ休憩にも利用できて便利です。

 

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA