2016
1
Sep

のんびり・ゆっくり気ままに過ごす絶景で非日常を味わう

【夏の北海道旅行】富良野、美瑛、絶景ドライブ~撮影ポイントのご紹介

夏の北海道 富良野、美瑛への旅

こんにちは。
おすすめの旅をご紹介する週末旅日記です。
7月の連休に、夏の北海道-富良野、美瑛の旅へ出かけました。梅雨で蒸し暑い東京を脱出して、カラッと爽やかな北の大地で、絶景ドライブ!雄大な風景の中で、のんびりと気持ちのいい時間を過ごしてきました。

今回は羽田⇒新千歳空港は飛行機、その後は新千歳空港でレンタカーを借りて、各観光スポットをめぐりました。新千歳空港周辺にはレンタカー会社が勢揃い。空港からシャトルバスで各社に送迎してくれる仕組みになっています。シャトルバスは随時出るので、とても便利。北海道はレンタカーでの移動がおすすめです。

<美瑛で絶景ドライブ!>

まずは新千歳から1時間半程度のドライブで美瑛に到着。
天気が良かったので、青空と緑の爽やかな写真がたくさん撮れました!

美瑛には有名撮影スポット点在してますが、地図で見て「行ける!」と思っても、実際に現地に行ってみると、なぜか迷ってしまう不思議な場所です。パンフレット等にも、道が分かりにくいので要注意というコメントがありました。というのも、美瑛はずっと同じような風景が続くので方向感覚が失われたり、目標物が全くないことで現在地がわからなくて地図が使えなかったりで、私たちも途中すっかり迷ってしまいました。
そこでおすすめなのがGoogleマップです。現在地を把握できるので、地図を有効に使うことができます。Googleマップを使うことで効率よく周れて、たくさんのスポットを写真におさめられました。
私たちが1時間半程度の時間で立ち寄ったスポットをご紹介します。

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四季彩の丘…7haの広い敷地に30種類ほどの花々が咲く花畑。まさにパッチワークのようなお花畑です。写真のように、アメリカンなトラクターが広大な畑によく似合います。飲食店も入ってるのでのんびりと過ごすことができます。
夏の北海道 富良野、美瑛への旅

赤い屋根の家…美瑛を象徴する有名な風景。
この赤い屋根の家は、持ち主の方が観光客のために毎年きれいに赤く塗りなおしているとか。たくさんの方がカメラ片手に訪れていました。道路沿いですが、特に案内の看板などがあるわけではないので、うっかり通り過ぎてしまう可能性があります。場所をしっかり把握し、安全運転で探してください。なだらかな稜線、空の青と緑のコントラストがとても美しいおすすめスポットです。

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ケンとメリーの木…昔、日産自動車「愛のスカイライン」のCMに使われたそうです。雄大な大地と、遠くに旭岳を望むことができます。写真には人が映っていませんが、ここはかなり多くの観光客の方が訪れるスポット。道を挟んで向かい側にカフェがあり、とても賑やかな場所です。道路沿いにあるので、車に気を付けて撮影してください。
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上はセブンスターの木…観光たばこ「セブンスター」のパッケージに使われたそうです。広大な大地にポツンと1本の大木。ここも観光バスがどんどんやって来る有名スポットです。
下の写真は同じ場所で、風で波うつ麦畑を撮影。北海道らしい風景で、このあたりはどこから撮っても絵になります。

ここまでが私たちが実際にまわった美瑛の丘についての情報でした。まさに絶景ドライブです。
これ以外にもいくつかの有名スポットがあります。各スポットが車で10~15分程度ずつの距離感なので、効率良くまわるにはツアーバスやレンタカー等車での移動がおすすめです。

<神秘的な景色 青い池>

美瑛を後にして、本日最後のスポット「青い池」へ。
美瑛からは車で20分ほどのドライブになります。

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その名の通り、池の色が青い!その青い池にたくさんの立ち枯れた木が立つとても幻想的な風景です。
実はこの「青い池」、防災用の砂防工事中の美瑛川に予期せずできた池なのだとか。しかしなぜこんなに青いか、理由はまだ解明されてないようです。大きな駐車場があるので安心して立ち寄れますが、ここも観光客が大変多く、大型観光バスがたくさん止まっていました。外国人の方も訪れる人気スポットです。

<本日の宿へ 新富良野プリンスホテル>

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計画していたスポットをみごと全てクリアして1日目に宿泊するホテルへ。ホテルを楽しむため、ちょっと早めにチェックインしました。
新富良野プリンスホテルは、ドラマ「北の国から」で有名な倉本聰にゆかりのある、ファンにはたまらないホテルです。倉本聰がプロデュースしたショッピングロード「ニングルテラス」やドラマのオリジナルグッズを扱うショップなどが入っています。

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「ニングルテラス」はいくつもの小さなログハウスが続くかわいいショッピングロード。カフェや雑貨屋さんが点在してます。ちなみに「ニングル」とは、北海道の森に住む15cmくらいの「森の知恵者」のこと。ニングルの気持ちを尊重し、単に作品を「作る」のではなく、それぞれの知恵を絞って「創る」をテーマにして、ここにしかないクラフト作品を用意しているそうです。クラフトは素朴で、富良野や美瑛の雰囲気をそのまま形にしたような素敵なものばかり。夜はイルミネーションが灯り、幻想的な雰囲気に。1軒1軒入って富良野の夜を楽しみました。ホテルのおすすめポイントの一つです。宿泊者ではなくても利用できますので、カフェ利用などで立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

お天気に恵まれて無事にほぼ計画通り北海道の旅一日目を終えました。
二日目に続きます・・・

 

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