2019
6
Oct

のんびり・ゆっくり気ままに過ごすブログ絶景で非日常を味わう美味しいものを食べる

【ハワイ】日本人旅行者に大人気のホテル「シェラトンワイキキ」の楽しみ方

シェラトンワイキキ

こんにちは。
おすすめの旅をご紹介する週末旅日記です。
9月のハワイ・オワフ島旅行でワイキキ市街地にある「シェラトンワイキキ(Sheraton Waikiki)」に宿泊しました。
日本人旅行者にとってワイキキで1、2を争う人気のホテルだと思います。今回は初めての人にも、リピーターにもお勧めの「シェラトンワイキキ(Sheraton Waikiki)」の楽しみ方をご紹介します。

< シェラトンワイキキ に宿泊するなら「ダイヤモンドヘッドオーシャンフロント」がおすすめ>

シェラトンワイキキからのワイキキビーチ&ダイアモンドヘッド
シェラトンワイキキからの
ワイキキビーチ&ダイアモンドヘッド

ハワイ・ワイキキエリアには数多くのホテルがあり、高級リゾートホテルからコンドミニアムタイプまで 様々なスタイルのホテルを選ぶことができます。
その中でもメインストリート、カウアイ通りに面していて、ロイヤル・ハワイアンセンターのすぐそばに位置するシェラトンワイキキホテルは、初心者にもリピーターにもお勧めのホテルです。
部屋数1600以上の超大型ホテルでさまざまな宿泊プランが用意されていますが、一番のおすすめは「ダイヤモンドヘッドオーシャンフロント」。
部屋からワイキキビーチとビーチ沿いのホテル群、そしてダイアモンドヘッドが一望できます。 ハワイ旅行の広告でよく見る風景、これぞハワイという絶景です。少し料金は高めですがそれだけの価値があります。 ラナイ(ベランダ)でワイキキビーチとダイアモンドヘッドを見ながらの朝食はまさにハワイの朝。朝から贅沢な気分 になりますよ。
写真を撮るときのアドバイス。ワイキキビーチとダイアモンドヘッドが順光になるのは午後。青い空のもとワイキキビーチ、ダイアモンドヘッドを撮影するなら午後がおすすめです。

< シェラトンワイキキには「Lawson(ローソン)」も。ビールを買う時には身分証明書を忘れずに >

シェラトンワイキキ1階にある コンビニエンスストア「Lawson (ローソン) 」
シェラトンワイキキ1階にある コンビニエンスストア「Lawson (ローソン) 」

ホテル1階にはお馴染みのコンビニエンスストア「Lawson(ローソン)」があります。現地の食べ物や飲み物だけでなくおにぎりや日本の日用雑貨が売っています。短い滞在であれば現地で何でも揃うといっても過言ではなく、日本から持って来るのを忘れた物があってもまったく問題なしです。 ローソンと言えばおにぎりですが、おにぎりは1個2ドル50セントくらいするので日本に比べるとかなり割高ですが、味は抜群!お米が日本のお米を使っているのか、いつものローソンのおいしさです。さけ、昆布のような定番の具材に加えて、ハワイならではの「スパムおにぎり」もあります。
「Lawson(ローソン)」利用にあたって頭に入れておきたいことが2つあります。1つ目は、レジ袋は頼まないと貰えないこと。ワイキキにたくさんの店舗がある「ABC STORE」も同じなのですが、ハワイは環境保護に力を入れているのでレジ袋・ビニール袋は別売になっています。「Lawson(ローソン)」の場合はビニール袋ではなく買い物バックのようなものを別途購入しなければなりません。金額は0.99セント程度。最初の買い物で購入しておいて滞在中何度も利用している人が多いです。2つ目はビール等のアルコール 購入時に身分証明書の提示を求められる場合があること。店員さんが片言の日本語で「メンキョ」と言ってくれます。もちろんパスポートでもOKです。

<ロイヤル・ハワイアン・センターやトロリー乗車場所(アロハランディング AROHA LANDING)もすぐ近く>

 【ハワイ】ロイヤル・ハワイアン・センター
ロイヤル・ハワイアン・センター もすぐ近く

日本人旅行者がよく買い物や食事で利用するロイヤル・ハワイアン・センター(ROYAL HAWAIIAN CENTER)が すぐ近くにあります。ホテル内の「Lawson(ローソン)」でも食べ物などを手に入れることができますが、やはりハワイに来たら「ABC STORE」も利用してみたいですよね。ロイヤル・ハワイアン・センターにある「ABC STORE」はかなり大型の店舗なので、食べ物だけでなくお土産やTシャツ・水着・サンダルなども何でも揃います。
「ABC STORE」についてもうひとつお役立ち情報を。「シェラトンワイキキ」に隣接しているトロリー乗車場所 アロハランディング(ALOHA LANDING)から少し歩いたルワーズストリートに面した「ザ・インペリアルハワイリゾート」の1階にも大型の 「ABC STORE」があります。この「ABC STORE」、店内にデリがあるのです。スーパーマーケットのように作り立てのサンドイッチやお惣菜を買うことができます。ホテルに持ち帰ってラナイ(ベランダ)で食事もいいですよ。

< 眺めのいい「カイ・マーケット」など レストランも充実 >

シェラトンワイキキの1階にある
「カイ・マーケット」の朝食ブッフェ
シェラトンワイキキの1階にある
「カイ・マーケット」の朝食ブッフェ

宿泊プランに朝食1回分が付いていたので 、シェラトンワイキキの1階にある「カイ・マーケット」を利用しました。お席は店内かテラスを選ばせてもらえますが、お天気が悪くなければテラスをおすすめします。ビーチ沿いにあるので、海がすぐ目の前というとても良い景色です。海風を感じながら、これぞハワイ!という雰囲気を味わえます。朝はブッフェスタイルになっていますが、野菜が充実していてとても新鮮です。旅行では野菜不足になりがちなので嬉しいですね。基本的にすべて美味しかったのですが、中でも一番美味しかったのは、具材を自分で選んでその場でシェフが作ってくれるオムレツです。マッシュルームやほうれん草、トマト、タマネギなどの野菜や、ハム、チーズなど具材が自由に選べるところがうれしいですね。
カイ・マーケットのいいところは、白米やお味噌汁など日本食も用意されているところです。その他中華粥などお腹にやさしそうなメニューもありました。さすが日本人宿泊者の多いシェラトンワイキキですね。日本食が恋しくなっても安心です。

<シェラトンワイキキの オーシャンフロント・レストラン&バー 「ラムファイアー>

シェラトンワイキキ:ラムファイアー
シェラトンワイキキ「ラムファイアー」のプールサイドチェアから見える
ライトアップされたプール。赤いライトで幻想的!

夕食が終わって「一杯飲みたいな 」という時には、シェラトンワイキキの1階にある「ラムファイアー」がおすすめです。この 「ラムファイアー」 も店内かプールサイドチェアなどを席を選ばせてもらえます。今回はインフィニティープール側の、ワイキキビーチから吹く爽やかな風を感じることができる席を選びました。「ラム」と名前に付いているのですが、ここでは ヴィンテージ・ラムやプレミアム・ラム、そして他では置いていない貴重なラム酒を楽しむことができるようです。お料理はタパスをはじめ一品料理などが用意されています。とにかく、海風がとても気持ちがいいので、断然外のプールサイドチェアがおすすめです!店員さんも会話を楽しませてくれて、とてもリラックスできるバーでした。

<シェラトンワイキキのインフィニティープールは大人の空間>

シェラトンワイキキのインフィニティープール
シェラトンワイキキの インフィニティ・エッジ・プール

ホテル1階には16歳以上のホテル宿泊者しか使えないインフィニティープール(インフィニティ・エッジ・プール) があります。もちろん無料で利用できます。タオルや一部のエリアを除けばチェアーも無料で利用できます。
プールに入れば目の前には青い地平線、左を見ればダイアモンドヘッドの雄大な景色が広がります。ハワイではビーチ沿いでアルコールを飲むことが禁止されていますが、このインフィニティ・エッジ・プールはOK
プールに隣接するバー「エッジ・オブ・ワイキキ」で、トロピカル・カクテルなどを購入して楽しんでいる人も多いです。ちなみに、このプールの水温はかなり高く温水プールのようです。プールから上がると寒く感じるくらいなのでタオルでしっかりと体をふいておきましょう。

シェラトンワイキキのインフィニティ・エッジ・プール
シェラトンワイキキのインフィニティ・エッジ・プール の利用は16歳以上からです

<充実したアメニティ。ただし、スリッパはないので日本から持っていきましょう>

シェラトン・ワイキキのアメニティとしては、ホテルのWEBサイトによると下記のものが準備されています。

・タオル各種
・“le grand bain” のバスアメニティ(シャンプー、コンディショナー、ボディウォッシュ、フェイシャルバー<洗顔固形石鹸>、バスバー<体用固形石鹸>)
・エアコン
・冷蔵庫(飲み物は入っていませんでした)
・テレビ(ケーブルテレビ、有料映画)
・コーヒーメーカー
・ドライヤー
・アイロン&アイロン台
・氷桶、グラス
・コナ・コーヒー(レギュラー、ディカフェ)
・ティーバッグ
・セーフティボックス
・ビデオ・チェックアウト
・ワイヤレスインターネット(Wifi)

石鹸はフェイシャル石鹸とボディ用石鹸の2種類が用意されています。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープもあり、いずれもボディケアブランド「バレード」のBen Gorham氏よりシェラトン系列ホテルだけのためにつくられたオリジナル・バスアメニティ”le grand bain”シリーズです。爽やかなシトロン、多年草のベチバー、オーガニック・アロエとビタミンが配合されたこのラインは、無香料・パラベンフリーとのこと。ほんのり爽やかな香りで、クセがないため、どなたでも使いやすいと思います。水質の関係なのかシャンプーはあまり泡立たないのでご注意ください。
ホテルWEBサイトには記載されていませんが歯ブラシもありました。日本人だけに用意しているのかもしれません。ただ、お部屋のグレードにもよるかもしれませんが、私たちの部屋にはスリッパはありませんでした。カミソリ、シェービングフォーム(ジェル)もなかったので、日本から用意して持って行った方が良いかもしれません。また、これもお部屋のグレードによるのかもしれませんが、私たちの部屋にはバスローブ、部屋着がありませんでした。海外のホテルでは多いと思いますが、部屋着はありませんので、パジェマや部屋にいる時に着る部屋着は用意していきましょう。1階のローソンや、ABCストア等でもTシャツなどは販売されているので現地調達でも良いかもしれませんね。

 

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