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おすすめの旅をご紹介する週末旅日記です。
今回は、東京近郊でクリスマス以降もイルミネーションを見ることができる相模湖イルミリオン。この相模湖イルミリオンの魅力は一つひとつのイルミネーションの規模が大きく迫力があるということ、そしてクリスマス前後だけではなく、年明けまで長期で開催されていることです。会場の様子や行き方などを写真を交えてご紹介します。
<都会では見られない迫力のあるイルミネーション>
相模湖イルミリオンが開催される「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」は、キャンプやバーベキュー等のアウトドア施設と遊園地を組み合わせた雄大なレジャーエリア。かなり広いエリアで関東最大の600万球の圧倒的なスケールのイルミネーションが展開されています。会場が広いので、いくつかのテーマに分かれていて、その各スポットを巡る形になっています。全部まわろうとすると、最低でも2時間くらいは必要です。レストランや屋台で食事をすることもできるので、滞在時間は全体で3時間くらいみておけばよいと思います。ではさっそく実際のイルミネーションの一部をご紹介します。
まずはエントランスのバッキンガム宮殿。実物サイズとまではいきませんが、このように広大な敷地の中で、規模の大きいイルミネーションをいくつも見られるのが相模湖イルミリオンの特徴です。
こちらは光と音楽のショー「英兵の交代」です。音楽に合わせて英兵が音楽を演奏したり行進したりしてライティングが次々と変わっていきます。一つのショーが7~8分程度で構成されていて、とても見ごたえのある演出です。
こちらは光のナイアガラ。滝をモチーフにしたスケールの大きいイルミネーションです。イルミネーションを見るというよりは、イルミネーションの中に入り込んでいる感じ。光がやわらかく明滅していて、水しぶきや虹、滝などの演出を見ることができます。思わず息をのむ美しさです。
こちらは光の海の中を泳ぐ魚&亀。この海のゾーンでは様々な海の生物を見ることができます。青い海の中にいるみたいでとても幻想的な眺めです。
<相模湖イルミリオンへの行き方>
最寄駅はJR中央線「相模湖駅」か、京王線であれば「橋本駅北口」になります。どちらの駅でもバスに乗り換えて「プレジャーフォレスト前」下車。土日は周辺が車でとても混雑しているのでバスがおすすめです。相模湖駅前からのバスですが、時刻表ではプレジャーフォレスト前8分程度となっていますが、クリスマス前後の土日は道路が混雑するので時間がかかります。相模湖駅から20~30分程度かかりますのでご注意ください。
レストランで食事をする等建物内にいる時以外はずっと外を歩くことになりますので、かなり冷えます。「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」が小高い丘のような場所になるので、都内の気温より低く感じます。特に足元が冷えるので、しっかり防寒して行ってください。
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