こんにちは。
おすすめの旅を紹介する週末旅日記です。
今回は横浜〜みなとみらい〜馬車道をお散歩しながら撮影できる、絶景写真撮影ポイントをご紹介します。
〈横浜大さん橋から夜景と富士山が一緒に撮れる写真撮影ポイント〉
大さん橋の正式名称は「横浜港大さん橋国際旅客ターミナル」。飛鳥やダイヤモンドプリンセスなどの豪華客船やお食事付きクリーズ船が発着する港になっています。
大さん橋は、東急東横線馬車道駅もしくはみなとみらい駅から歩いて10分程度。遠くから見ると大型船のようにも見える、それだけでも見ごたえのあるスポットです。この大さん橋から夜景と富士山が一緒に撮れるポイントがあります。上の写真をご覧ください。左の方に小さく富士山のシルエットが見えます。この富士山、ビルとビルの間から見えているので、撮影する角度が少し変わると全く見えなくなってしまいます。この写真を撮るための撮影ポイント等を詳しくご紹介します。
大さん橋の入り口から赤レンガ倉庫側沿いにウッドデッキを進んで行きます。このウッドデッキからはランドマークタワーや観覧車などの横浜らしい夜景が正面にしっかり見えます。問題は角度によって富士山が見えたり見えなかったりすることです。やや手前からはビルで隠れてしまって見えないので、ウッドデッキをさらに大さん橋中央くらいまで進みます。すると!ある角度から富士山が見事に見えてきます。素晴らしい! とは言えそんなに大きくは見えないので、空気の澄んだ秋〜冬がおすすめの撮影時期です。夜景の場合は日が沈んでしまうと見えなくなってしまうので、日没間近の時間がおすすめです。ちなみに11月初旬であれば、17時過ぎから18時までくらいになります。富士山好きの方、夜景好きの方ともに時期は時間を合わせてトライしてみてください。
〈象の鼻テラスで一休み。カフェメニューがおすすめ〉
大さん橋から赤レンガ倉庫に向かう途中にあるのが象の鼻パーク。芝生が広がる広場で、休日には様々なイベントが開催されています。その象の鼻パークの中央にあるのが「象の鼻テラス」。ここでも各種イベントが開催されていますが、カフェを併設しているので誰でも気軽に利用することができます。飲み物や象の顔のようなソフトクリームがあって人気のあるスポットです。おすすめなのは、この象の鼻テラスに無料で貸し出しをしているシート。芝生の上に敷いてお茶をしたりくつろいだりすることができます。数に限りがありますが、晴れた暖かい日はおすすめです。
〈ランドマークタワーと観覧車を間近で撮影できるポイント〉
横浜の風景は一般的に全景をフレームにおさめる「引き」の写真が多いのですが、このポイントでは上の写真のようにかなり間近に撮影することができます。場所は「横浜ワールドポーターズ」の屋上、パターゴルフ受付後方のベンチ周辺になります。フェンスがあるのですが、間から撮影することができます。
横浜は昼間も夜のイルミネーションもそれぞれ絵になる風景であふれています。今回は馬車道駅から出発して、お散歩をしながら様々なポイントを撮影しました。季節によっても撮れる絵は変わっていきます。今回は富士山&夜景を抑えることができましたが、次回は冬の朝の富士山を狙ってみたいと思っています。カメラ好きの方には横浜はとても魅力的な街ですね。
今週末は、カメラ片手に横浜散歩に出かけてみませんか?
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