2020
16
Jan

絶景で非日常を味わう

【羽田空港】JAL嵐ジェット6代目「20th ARASHI THANKS JET」撮影のポイント

JAL嵐ジェット6代目「20th ARASHI THANKS JET」

こんにちは。おすすめの旅をご紹介する週末旅日記です。
今回は番外編。2019年11月からJALが運航している嵐ジェット「20th ARASHI THANKS JET」を 撮影する方法をご紹介します。現在、ハワイ路線専用で「ARASHI HAWAII JET」も運航されていますが、国際線なので撮影できるチャンスが限られています。それに比べて「20th ARASHI THANKS JET」は国内線でほぼ毎日、羽田空港を中心に1日何便かが運航されているので、ポイントを押さえれば撮影自体はそんなに難しくはありません。その撮影のポイントをご紹介します。

<「20th ARASHI THANKS JET」は国内3路線(羽田~新千歳、羽田~福岡、羽田~那覇)で運行>

JAL嵐ジェット6代目「20th ARASHI THANKS JET」
機体の左側には現在の嵐5名のメンバー

JALが2019年9月に導入した最新鋭機種エアバスA350-900型機の4号機(登録記号JA04XJ)が「20th ARASHI THANKS JET」です。2019年11月から運航が始まり、2020年12月頃までJAL国内線の主要幹線(羽田~新千歳、羽田~福岡、羽田~那覇)で運航される予定です。機首に向かって機体の左側には現在の嵐5名のメンバーが、右側には嵐ジェット初代(2010年9月~2011年2月運航)に描かれた嵐5名のメンバーが、機首側から大野くん、ニノ、相葉くん、櫻井くん、松潤の順番に描かれています。
ちなみに、機体には嵐5名のメンバーが描かれていますが、機内には特別の演出はなく他のエアバスA350-900型機と同じ仕様になっています。

JAL嵐ジェット6代目「20th ARASHI THANKS JET」
機体の右側には2010年に運航された初代嵐ジェットに描かれた嵐5名のメンバー

<「20th ARASHI THANKS JET」が撮影できるのは国内線第1ターミナル展望デッキ>

JAL嵐ジェット6代目「20th ARASHI THANKS JET」
国内線第1ターミナル展望デッキから見た「20th ARASHI THANKS JET」

羽田空港にはJALグループとスカイマーク、一部のスターフライヤー便が使用している国内線第1ターミナルと、ANAグループとエアドゥ、ソラシドエア、スターフライヤー便が使用している国内線第2ターミナル、そして国際線が使用している国際線ターミナル(2020年3月から第3ターミナルに名称変更予定)がありますが、「20th ARASHI THANKS JET」は必ず国内線第1ターミナルから発着します。
国内線第1ターミナルには最上階の6階と屋上に展望デッキがあり、「20th ARASHI THANKS JET」の撮影には6階の展望デッキがおすすめです。

【国内線第1ターミナル展望デッキの特徴】
●JALグループの飛行機が駐機しているところを間近に見ることができる。滑走路も近い。
●展望デッキが2か所にわかれていて、それぞれのスペースが狭いので土日は混雑している。
午前中の早い時間が順光。(これは大切なポイント!)
●夕焼けをバックに飛行機を撮影することができる。

<撮影しやすいのは「10・11番ゲート」!スマホでも撮影できます!>

JAL嵐ジェット6代目「20th ARASHI THANKS JET」
11番ゲートに駐機している「20th ARASHI THANKS JET」

国内線第1ターミナルはターミナルの構造上、建物などの障害物が多くてゲートに駐機している飛行機を撮影するのが難しいですが、「20th ARASHI THANKS JET」が10・11番ゲートに停まっている時は、展望デッキから近く飛行機全景を撮影しやすいのでおすすめです。「10・11番ゲート」はJALの中国・四国・九州・沖縄方面の出発便で使用されるので、「福岡行き」「沖縄行き」の時に割り当てられることがあります。ここからの撮影であれば、望遠レンズ付きのカメラではなく、スマホでもしっかり撮影できますよ。

【「20th ARASHI THANKS JET」の出発ゲートを確認する方法】
JALのWEBサイトにある「運航状況のご案内(国内線)」をチェック!
https://www.jal.co.jp/cms/other/ja/weather_info_dom.html
☆当日と翌日の運航予定を確認することができます。
☆「東京・羽田→新千歳」「東京・羽田→福岡」「東京・羽田→那覇」の路線で検索してください。
☆「20th ARASHI THANKS JET」運航便には、備考欄に「20th ARASHI THANKS JETで運航いたします。」の表記が記載されています。
☆このWEBサイトでは到着便がどのゲートを使用するのかはわかりませんが、原則として飛行機の1日の運用は
「(例)東京・羽田→新千歳→東京・羽田→福岡→東京・羽田」のように連続していて、到着したゲートから次便が出発するので、「出発便」がどのゲートを使うかがわかれば自動的に到着ゲートもわかります。

※2020年1月の運航スケジュールでは、JAL504便として11:40に新千歳から到着して、次便はJAL319便として13:00に福岡に向けて出発する運用が多くあり、11番ゲートを使用する頻度が高かったです。つまり、11:40~13:00の間が撮影のチャンスということになります。

飛行機は遅れることもよくあるので、飛行機撮影にはリアルタイムの運航状況を確認することが大切です。
ちなみにリアルタイムで飛行機の位置を確認できるアプリ「フライトレーダー24」をダウンロードしておくことをおすすめします。無料のアプリもあります。
(フライトレコーダー24) https://www.flightradar24.com

嵐ジェットがいつ、どこから発着するのかははっきりと明記されたものはないので、上記のような方法で調べる必要があります。ややこしそうに見えますが、一つひとつ順を追って調べれば大丈夫!嵐ジェットが見られるのは2020年12月までです。ファンの方もそうでない方も、もうあまり時間がないので、記念に是非撮影に行ってみてください。

 

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